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甘いお願い 中編2

甘いお願い 中編2

男×男・リバ・幼児プレイ・甘々

『海斗(かいと)』男・19歳
『空(そら)』男・19歳

興味を持った方は続きから

「…はぁ」
 頭がぼーっとする。 気持ち良さと恥かしさで。
 ぐちゃぐちゃに混ざった思考はもう何もかもが淡い靄の中だ。
 お尻が…オムツが……暖かい………。
「ふふ、海斗ってば赤ちゃんみたいな顔してる♪」
 そう微笑んだ空の顔が凄く近い。空の長い睫毛が当たるんじゃないかと思うほどに。
 にこにこと、女の子のような可愛らしい顔がそのまま近付くと、
「…ん❤」
「んっ…んぅ」
 柔らかい唇が俺の唇を塞ぐ。したこと無いけど、きっと女の子の唇もこれくらい柔らかい…いや、それでも空のがきっと。
「…っはぁ、じゃあ海斗、オムツ替えようか」
「…っえ!?」
 オムツ替える?それってつまり―――
「や、やだっ、止めろ空っ!?」
 だけど相変わらずにこにこと笑みを絶やさず、空はお構いなしに俺のオムツに手を掛ける。
 だめだ、だって今オムツ開けられたら……
「精液とおしっこで、きっと凄くぐちゃぐちゃだよね~オムツの中は♪」
「…うぅ、空ぁ、ほんとに止めろよぉ」
 もう自分でも凄く情けない声が出た。でも、オムツ外されたらもっと情けないことになる。
 必死で俺は身体を揺らして抵抗する。だけど拘束された身体じゃ限界もあって―――
「はーい、良い子にしててねー海斗♪それっ!」
「あぅぅ……」
 ぺりぺリとオムツを止めるテープが剥がされ、俺の下半身は急にスースーする。
 もわっと、しょんべんと精液の混じった臭いが漂い始め、
「あは、いっぱい出ちゃったねー海斗♪」
「……うぅ…言うなぁ…」
「あれ?ほんとに赤ちゃんになっちゃった?」
 自分でも涙が出てるのが分かった。恥かしくて…死にそうなくらい顔が熱い…。
 今までだったら、俺が空の場所に居た筈なのに。
 もうどうしたって空の顔なんかまともに見れない。どんな顔すれば良いんだよ。
 でも空は、
「海斗可愛い❤ちゃんと綺麗にしてあげるから」
 嬉しそうな声で、そのまま俺の汚れた下半身を拭きだす。
「…ひっ」
「あ、ごめん。冷たかった?」
 赤ちゃん用お尻拭きの感触が肌を擦っていく。
 少しずつ汚れが取り払われるのを、俺はもう黙って受け入れるしかなかった。
「きれいきれいしよーね、海斗♪」
 そう言って鼻唄混じりに空は嬉々としながら俺の下半身を綺麗にし、汚れたオムツを取り払うと。
 下半身丸々見せたまま横たわる俺を嬉しそうに眺め下ろす。
「じゃあ次は……これ見て、海斗❤」
「……っ!?」
 嘘だろ?思わず喉が鳴る。
 徐に空は、俺の前で自らの履くズボンのファスナーを引き下げた。
 そこには見馴れたモノ。何度と見て触ったことのある空のチンコがあるだけ。
 でも、それは未だかつてないほど猛々しく天に向かっていて。
 空のってこんなにデカかったか?
「あはは、海斗ってば凄いビックリしてる。でもね……」
 ぺろりと、空は自らの唇を舌で舐めまわした。まるで蛇みたいに。
「僕もこんなに大きくなるなんて思わなかった。でも、海斗が凄く可愛いんだから仕方ないよね❤」
 いつのまにか、空の手にはある物が握られていた。
 俺が何度も使っているローションの容器。 空とセックスする為用の…。
「そ、そら!?お前まさか……」
 思わずお尻に力が入る。嘘だろ?だって、空は受けなんだから。
 でも、そんな俺の考えを空はあっさり一蹴する。脚の間にしゃがみ込むと、
「……ひゃっ、冷たっ!?」
「ねー。お尻の穴に塗られるときって少し冷たいよね」

『ぬぷっ』

「ひぅっ!?」
「中もしっかり塗っておかないと♪」
「あぅ…あぁ……」
 丹念にローションを俺のお尻に塗り始めた。
 うぅ…お尻が……変に……な…る。
「ふふ、海斗の初めて貰っちゃうね❤」
「ひぅ…んぁ……」
 ぐにぐにと空の指が蠢く度に俺は無様な声を上げるだけしかできない。
 慣れぬ感触。されたことの無い感覚に身体も頭もパニくっていく。
 そんな中でも、俺はある物をしっかりと思い浮かべてしまっていた。
 さっき見た空のあれ。あんなもの、俺の中に入るなんて―――絶対無理だ!?

『にゅぷっ』

「さ、そろそろかな♪」
 指が抜かれると、即座に空は俺の拘束された脚を手で開く。
 さっきまで俺の中に入っていた指とローションの感触が一瞬だけ気になる。
 でもすぐさま、そんなことどうでも良くなった。
 お尻の穴に、空のチンコが当てられた感触が伝わったから。 
 触れただけで熱いのが分かる。
 無理だろ…あんな太いの……俺初め―――
「いくよ❤」
「やめ――」

『ぐぅっ―――ずぼっ!』

「んあぁぁーーーー」
「あは、入った❤」
 熱いぃぃ…お尻の穴が焼けるっ……。
 一気に根元まで空が自分を突き入れると、
「んぁ…はぅ…ぁぁ……」
 ぐいぐい熱く太いそれが俺を拡げ焼いていく。
 熱と痛み。
 まともに息もできず苦しくなるも、それは止まらない。
 身体が意志を無視し暴れるもガチャガチャと拘束具を鳴らすだけ。 
 目の前が白く瞬き始めてしまう。
「ぬ…ぬいてぇ……」
「だーめ。ほら、深呼吸して」
「あぅ…はぁ……」
 言われるままに俺は息を吸って吐き出す。貫かれながらも。
 確かに少し痛みも和らぎ楽になった気はするが、でも頭が落着くとよりお尻の熱さを感じ取る。
 空の鼓動に合わせびくびく動くそれに、俺のお尻の穴は拡げられ続けた。
「徐々に馴染んできたね」
「んぁ…そらぁ…ぬいて……」
「え?むしろ今からが本番だよ」

『ずんっ!』

「んぁあっ!?」
 突き上げられると、それに押し出されるかのように声が出た。
 全身がガクガクと痙攣する。痛いのか熱いのかもう分からない。
 ただ、もう自分の身体は言うことを聞かなかった。
「うぅ…はぁ……」
「ごめんね、海斗」
「…んぁ?」
 突然、空が謝った。でも、その顔は笑っている。
 俺の上に覆いかぶさった顔。見たことの無い、空の歪んだ笑み。 
 お尻の熱さを忘れるほどに背筋がぞくりと震えた。
 体中の毛穴が勝手に開き汗が流れ落ちていく程に。
「僕、海斗が可愛過ぎてもう我慢できない❤」 
「……ひぐっ、あぁっ」

『ぬぷっ…ずぼっ…じゅぶっ!!』 

「んあぁーっ」
「海斗ぉ❤」
 何の躊躇いも無く振られる腰。
 受け入れたばかりのお尻の穴が抉られる。
「海斗が可愛過ぎて腰止まんないよぉ❤」
「うぐっ…あっ…んんっ……はぁぁ…ぐぅっ」
 熱い…痛みも苦しさも吹っ飛ぶくらいに。
 痛い筈なのに、苦しい筈なのに。
 でも熱い空が俺を掻き回す度に、俺も熱くて頭が沸騰してく。
 空の身体の下で、俺の身体が飛び跳ねるも、その全てを強引に空が打ち付けた。
「あは❤海斗も気持ち良いの?いっぱいぬるぬる出てる♪」
「…っ!?」
 自分では見えない。見る余裕も無い。
 でも、分かってしまった。もう頭やお尻だけじゃなく身体全体が熱いから。
 貫かれ動かれる度に、そこから全身に熱が伝染していってる。
 ……なんで!?俺、いつもこんなんじゃないのに……。
「海斗、受けの素質は僕よりあったんだね❤」
 違う…そんなこと……そんなこと―――
「ほら❤」

『ずぼっっ!!』

「んひっ…んぁぁ…はぁ…ん❤」
 何だよ…何だよ今の声。
 自分でも分かんないくらいに甲高い声が勝手に出てく。
 やばい、変になる…このままだと―――。
 突然、白い靄の中を飛び始めた頭の中で、空の声が聞こえた。

「海斗、もう駄目…受け止めてね❤」

 空のが膨らんで…お尻がまた拡がっちゃ―――

『どぷっっ!!』

 ―――熱い……熱く…て…気持ち…い……

「んぁぁっっ~❤」

『どぴゅっ』 

「はぁ…ん❤」
 お尻の中に零れ拡がる熱い感覚が全身を駆け巡ると。
 余りの気持ち良さに頭の天辺まで犯され、俺は自然と自分もイって果てた。
 いや、果ててはいない。
 今も…気持ちイイ…お尻もお尻の中も……空のチンコと精液で。
 ぴくんぴくんと、余波に身体が喜び震え続ける中、俺は何度となくイキ続けていた。 
 空のモノが俺の中から消え去るまで…ずっと……。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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だらだら妄想を垂れ流す人の皮を被った猫。

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