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僕は壊され雌になる2 「順位付け」

僕は壊され雌になる2 「順位付け」

男×男

僕・17歳
男・31歳

興味を持った方は続きから

「ん…あふぁ……」
 声にもならない息が漏れた。僕の口から。
 もう頭の中はずっと真っ白で激しく煮立っている。
逆に体は力が全く入らない。ただただ微かに震えながら、男の胸に寄り添うだけ。
「んぁっ…、はぁ……」
 ソファーの上で男に後ろから抱き抱えられたまま、僕は裸を晒しながら上擦った声を部屋中に響かせていた。
 ……もう三十分くらいこのままだ。ずっと、男に乳首を弄られ続けている。
「あっ…んふぅ……あぁ……❤」
 じんじんと乳首が疼きっぱなし。男の指と穿たれたピアスの間で挟まれて。表面は男の硬くて少しだけ柔らかい指先の感触。中からは金属の冷たい感覚。二つの違った感じ方を同時に味合わされ、指先で捏ねられる度に僕の口からは吐息が漏れた。
 気持ち良い……全身をぴりぴりとした刺激が駆け抜け、それに合わせ大きくなった僕のおちんちんも脈打って行く。でも後ろ手に縛られた僕は自分のモノに触ることすらできなかった。
 だからずっと、指先で弄られ続け、気持ち良さに呑まれ、ぼんやりと淡い感覚に意識を溶かされ続けている。とっくに全身へ拡がってるけど、それでも乳首を弄られると更に熱が産まれ神経や筋肉へ浸透し漏れる声が大きくなった。
「あはぁ…ん……」
 実は刺激は胸だけじゃ無い。いつからか、硬くなった男の股間がズボン越しに僕のお尻を刺激している。既に調教済みになってしまった僕のアナルは全身を巡る熱のままに疼き、昂らされた僕の身体と心はとっくに屈服して疼くまま素直にお尻を男の股間に擦りつけてしまいたい衝動に駆られた。ううん、実際もう何度か擦りつけてしまっていて、その度、
「誰が尻を振れと言った?」
 無慈悲な男の言葉で抑圧され続けていたんだ。
 ……でも、もうそれも限界。焦らされ過ぎてこのままだと気が狂っちゃいそう。
 だから、ふわふわどろどろにされた脳は自然と僕に言葉を吐かせた。
「あぁ…んぅ…おし…り……振って…いいですかぁ……?」
 自分でもびっくりするくらい、媚び甘えた声が出てしまう。僕を犯し全てを狂わせた男に対し。
 だけどそんなこと、もうどうでも良い。今はただ早く昇り詰めたい。
 このお尻を擽る硬いモノが貫いてくれたら……ううん、お尻の穴を軽く突いてくれるだけで、きっと僕はまたイっちゃうだろう。自分でもビックリするくらいよがってお尻を振りながら。
 でも、また無慈悲な言葉が僕を遮る。
「駄目だ」
「んぁ…そん…なぁ……」
 嫌だ、ほんとにおかしくなっちゃう。もう頭の中は勿論、舌の先までずっとぴりぴり電気が流れてて、イクことしか考えられないよぉ。せめてこの乳首を弄る指先が、もっと強くギゅっと抓ってくれたらイケるかもしれないのに。なんで…こんなずっと弄ぶだけなの?
「はぁぁ……んぁ…あふぁ………」
 限界だ―――唇の端から涎がぼたぼた零れるの止められない。口も閉じられないくらい全身の力が抜けちゃってる。パンパンに膨らんだ乳首とおちんちん以外はふにゃふにゃ。頭の中身だって白いもやがどんどん拡がって膨らんで、世界が遠く薄くなっていく―――
「イキたいか?」
「あひゅ?」
 耳元で囁かれた一言で、失いかけた世界が全て戻ってきた。
 ―――イって良いの?―――
「い、いきひゃいれひゅ……」
 痺れた舌が懸命に蠢き、声にならない声が漏れ……精一杯、僕は頷く。と、次の瞬間―――
「んひゅっ❤」
 ガクガク全身が震え脳を揺さぶった。冷たい。でも気持ち良い。
 涙でぼやけた視界の先で、男が手にした容器から何かが僕のおちんちんに大量に垂れていく。ローションだ……熱くなったそこをぬるぬるとした冷たい感触で纏わり付いて熱を奪おうとしてくる。
「んぁ……?」
「お前はあくまで男だからな。偶にはこっちでイカせてやるよ」
『にゅぶっ』
「んひぃっ❤」
 限界まで反らした喉から息が漏れた。急に焼け付くような刺激が一点に集中したから。
 にゅるにゅるぐちょぐちょの感覚がおちんちんを……そして、僕の全部を包んでいく。
『ぐちゅっ、じゅびゅっ』
「あひゅ、あ、あ、ぁん❤」
 男の右手が動く度、背中がぞくぞくと震え、勝手に仰け反ってしまうけど、男の胸板が僕を逃がさない。男は胸の中で跳ねる僕を抑えつけ右手を一定のテンポで動かし続ける。余りの気持ち良さに腰が抜けそう。もう抜けてるかも。分からないくらい気持ち良い。
 皮を捲られ、剥き出しになった亀頭を容赦なくなぞり竿を扱かれる。
男の太く硬い筈の指は冷たいぬるぬるを纏わり付かせているからか、痛みを感じないギリギリの刺激で僕のおちんちんを嬲り続けた。冷たいぬるぬるなのに、手の動きに合わせ反り立って、焼けるように熱くなっていく。
「あ゛ぁぁぁっっ❤」
 露わになった亀頭の裏側を太い指でこそぎ落とすように引っ掻かれると、ビリビリと感じ過ぎて悲鳴にも似た泣き声が出ちゃう。なのに男はお構いなしで何度も手を動かすから息継ぎすら出来なくて酸欠になる。尿道の入り口を軽く爪で刺激されると更に肺から息が逃げ出す。
 ――苦しい。気持ち良過ぎて。
 男に手コキされて喘ぎ声が止められない。頭の中の半分近くが、おちんちんの事しか考えられないよぉ。
 ―――そう、半分。もう半分は別のところ。
「んひぃっ、あぁ、ちぎれぢゃぅぅ❤」
 ずっと男の指が僕の乳首を捩じ切らんばかりに責めてるんだ。焦らし弄んでいた筈の左手は、今や右手の動きに合わせ強くなり、望んでいた以上の刺激を与えてくる。
「あぎぃ、だめだめだめぇっ!んぁっ、あぅ、あ゛ぁ❤」
 もう感じ過ぎて気持ち良いのか痛いのか分からないくらい熱い。身体も頭の中も。真っ白なんて通り越し、ずっと頭の中が爆発してチカチカしたまま。何度も痙攣し跳ねるけど逃れられないまま、おちんちんと乳首が脳みそごと快楽で削られていく。
「あひゅっ、あぁ、んぎぃっ❤」
駄目ぇ…助けてぇ……刺激が強過ぎて逆にイクことも出来ないぃ―――
 ―――もうめちゃくちゃで壊れかけた意識の中を、男の声が蹂躙した。
「どうした?せっかくこっちでイカせてやるんだぞ?」
「あぅぅ、あぁっ、あ゛ぁーーー❤」
 もう無意識に首を振った。こんなの無理、死んじゃう。
「安心しろ。そのうちイケるさ。ま、その代わりこれでイっちまったらもう普通の刺激じゃ物足りなくなって、チンコ扱いても乳首弄られなきゃイケなくなるけどな」
「んひぃっ❤んぁ、ぞん、なぁ、あ、あ゛ぁ❤」
 僕の悲鳴を男の嘲笑が掻き消していく。
「どうせ機会は無いだろうが、もし仮に女とヤッても射精(だ)すなら自分で自分の乳首弄りながらアンアン女みたいに喘いで腰振れよ」
 また壊される……男に犯されて喜ぶだけじゃ留まらず、もう満足に女の子とセックスすらできなくされるんだ………。自分の中の男がガラガラ音を立て崩れていく。これ以上壊れることなんてないと思ってた……。
 でも、もう駄目。気持ち良い。徐々に男の手が激しくなってるってのに。熱過ぎた刺激を頭も身体も慣れてきて―――
「おら、そろそろイケっ」
『じゅぼぼっ―ぎゅぅぅ―――』
「んぎぃぃぃぃぃっ❤」
『どぷっっ』
 獣のような雄叫びを上げ、男としての僕が全て吐き出されていく。
 全部空っぽ。真っ白になって何も考えられない。射精感で全てが重く鈍くなる。
 そのまま、ぐにゃりと僕は男の腕を離れ前のめりに崩れ落ち、お尻を突き上げた体勢で床に出した精液の中に顔を埋め自らの臭いを味わってしまった。
 あぁ、雄の臭いだ。でも、もうこの臭いを嗅ぐには雌のようにイカなきゃ―――そう思ってしまった瞬間、解放された筈の乳首が更に熱くなる。
『じゅぷ』
「んぉ❤」
 望まぬ嬌声。背中を駆け抜けた電流。突如、脱力し弛緩したお尻の穴が拡げられた。
「チンコってのは連続でイケないが、尻は何度でもイケるだろ?」
『ずぼぉぉ』
「んお゛ぉぉぉぉぉ❤」
 熱いぃ。力が入らない上、雌穴調教済みのお尻が僕の意志とは裏腹に男を喜んで咥えていく。
 そんな、イったばっかりなのに、今動かされたら……
『ずぼっ、ぬぶぅ、ずぼぼっ』
「んおっ❤んひっ❤んぁぁっ、あ、あ、あーーーー❤」
 醒めた身体が無理やり焦がされる。男のおちんちんが何度と僕のアナルを擦り上げ捲っていって。男の形に拡がったまま閉じないアナルが熱く強烈な疼きとなって背筋を這いあがって行く。
「喜べ。今から暫くはこっちでイキっぱなしにしてやる。そうすりゃ頭が覚えて、チンコでイった後も必ず尻穴が疼くようになるからな」
「んおあ゛っ❤あひっ、だ、だめぇ❤」
 気持ち良い―――
 出し入れされる度に尻穴の肉が捲られ、より熱を帯びた雌穴に変えられちゃう。太く逞しいモノで擦られた前立腺が男の味を覚え、突かれるのを待ち望んでく。
「乳首弄りながら女に射精したら、今度は尻振ってケツマン拡げて掘って貰わなきゃ満足できなくなるぞ。もうチンコはケツイキの単なる前戯だ」
「あひゅっ❤んはぁッ、い、イグっ❤あぁぁ~~❤」
『どぷぅ』
 触れられても無いおちんちんが勝手に射精し、一度堰を切ってしまったらもう止まらない。雌穴を抉られ前立腺を圧される度に噴き出し壊れた蛇口になった。勢い良く射精する快感を奪われ、ドロドロと垂れ流すだけ。
 でも、気持ち良い――だって、おちんちんなんかよりずっとずっと、乳首とお尻が熱いから。犯され、おちんちんの快感をどんどん上塗りされて、僕の身体に雌の快感が塗り込まれちゃう。いつでも男のおちんちんの形に拡がる身体にされちゃう。
「んほぉっ❤あ゛ぁ~~❤」
「おら、もっと雌泣きしろ」
『ずぼっ、じゅぶぅぅ、ずぼぼッ――』
「あ゛あぁぁぁぁ~~~~❤」
『どぷっ――』
 気持ちい気持ち良い気持ち良いよぉ……雌毒が回って全身ガクガクしちゃう。お尻が気持ち良過ぎて頭の中おちんちんのことだけ。それだけしか考えられない―――
 おちんちん好きって。おちんちんで犯してくれる男の人が好きって。もっともっと、おちんちん挿れて僕の中を掻き混ぜて―――
「んお゛ぉゅ❤あ゛、あ゛、あ゛ぁぁ、イグ、ずっどイッで、あ゛あああ~~~❤」
 声も涙も鼻水も涎も精液も、そして男としての僕までもが全て溶け流れ出てぽっかり空いた場所を―――男に抱かれる快感だけが埋めていった――――

           ◆

「あ…い、イキます…見て、下さ――っいぃ❤」
 僕は懸命に腰を振る。何度も何度も。ソファの端に固定されたオナホ目掛けて――
『どぴゅ』
「んっ…はぁ…はぁ……」
 深く腰掛け冷やかな視線を浴びせ続けるスーツ姿の男の横で、僕はようやく果てることができた。もう痛いくらい乳首ピアスを捻りながら、何度も汚い雄犬みたく腰を振ってやっとの射精。どんどんおちんちんでイクのが遅くなってきた。だってずっとお尻の疼きが邪魔するから。
 ――軽く襲う疲労感の中、それ以上に膨れ上がる興奮と期待。あぁ、喉が渇いて舌がピリピリしていく。
「んっ❤はぁ……んはぁぁ、ん❤」
 イって敏感になったおちんちんをオナホから抜き取る瞬間、漏れた声。でもすぐそれを上回る大きさで、はしたない吐息が漏れちゃう。もう触ってないのに、乳首がじんじんさっきまでより疼き出してきた。
 だって、やっと――思わず先走り緩んだ口元から涎が垂れたけど気にしない。直ぐ舌も後を追って犬みたいに垂れ流しになるんだから。
 ふらふら揺れながら僕は男の前に立つと後ろを向いてお尻を突き出す――手を添えて。
「あはぁ❤んんっ❤」
 突き出したお尻のお肉を両手で開いただけで、火照った尻穴が疼いて雌泣きしちゃう。
 あぁ、お尻が熱ぃぃ…早く―――
『どがっ!』
「あひっっ!?」
 床とキスを交わす僕。痛い。お尻も体中も。蹴飛ばされたんだ――床に転がって状況を把握しかけた僕の上から、すぐ男の低く冷たい声が振ってきた。
「散々人を待たせといて即入れろとは良い身分だな?」
「あぁ……はぁ、ん❤ご、ごめんなさ…ぃん❤」
 あぁ、喉が渇く。僕は瞳である一点を見続けたまま、立ち上がることすらせず這いり男の足元にかしづくと――言われもしないのに大きく口を開けそれを頬張ってしまった。
「あはぁ❤んっ…❤んふぅ❤」
『ぴちゃ、じゅぽ』
 渇きが少しだけ薄まり、でも口内とお尻が更に熱くなって、喉からお尻までの間を焦がし続ける。―――舌が火傷しそうなくらい熱い。焼いた鉄コテを押し付けられたみたいだ。でもそれ以上に全身だって熱い。口の中にいっぱい、男の熱と味が拡がり鼻孔を臭いが通り抜けてく度に、脳がくらくら揺れる。
「くく、前以上に良い顔だな。そんなに美味いか、男のチンコは?」
「ん❤ふぁぃ、おいふぃいれふ❤」
「じゃあ、ずっと咥えてるか?」
 懸命に喉の奥まで咥えたまま、それでも首を横に振る僕。お尻の方がもっと揺れてしまっている僕を見て男が笑っていた。だけど首は止まっても雌犬らしくお尻は止まらない。だって確かにおちんちん咥えてると頭がぼぉっとして気持ち良いけど、それ以上に―――
「早く、本当にイキたいだろ?」
「んふゅっ❤」
 僕の心を見透かす男の視線に貫かれ軽くイっちゃっう。
そう、イキたい。早く――あんなまがいものみたいなのじゃなく本当に。
 ぷるぷると全身が小刻みに震え待ちきれない。早く早くと囃したてる。ああ、頭も口も乳首も熱い。何よりお尻が熱いよぉ。どろどろに濁った瞳が勝手に男に媚び潤みだすのが分かる。
『じゅぷっ』
「……はぁ❤……ぁっ❤」
 突如抜かれたおちんちんを求めるように舌先が伸び、先っぽにキスをすると。
「どうすれば良いか分かってるな?」
 男の問いに僕の身体は勝手に応えてしまう。溶け落ちた男としてのプライドにもう邪魔されることもないから。何の恥かしげもなく教わったままに、男の足元で全裸のまま犬のチンチンポーズをすると大きく口を開けて舌を垂らした。
「はぁ…はぁ…❤」
 昂った荒い息使いだけが部屋に拡り自分の耳に帰ってくると体中が震えてきちゃう。
 あは❤僕もうこんなことしてるのに、見下ろす男の視線が嬉しいよぉ。
 ―――あぁ、熱くて、口が上手く動かない。興奮と期待で舌が痺れる。でも、ちゃんと言わなきゃして貰えない―――
『どぷり』
 待ち切れず先走った前立腺の刺激で再びイキながらも、僕は懸命に唇を動かし懇願した―――

「はい❤早く…雌になった僕のケツマ○コに…本物のセックスをしてくださ…い……っ❤」
 

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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Re: No title

コメントありがとうございました&気付くの及び返信遅くて申し訳ありません><
分類、急いで直しておきます。
またお気の向くままにお立ち寄りください。少しでも楽しんで頂ける作品を用意しておきます♪
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まりのねこ

Author:まりのねこ
だらだら妄想を垂れ流す人の皮を被った猫。

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