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アップデート 番外編1

アップデート シリーズ 番外編1

?×男・野外女装調教・

『峰岸ユウヤ』男・22歳
『リョウ』女装子・21歳
『トオル』男・29歳

興味持った方は続きから

「あ、トオルさぁん♪」
「待ったか?」
「ううん」
人混みをかき分け待ち合わせ場所に現れたトオルにユウヤは首を振った。
ユウヤにとって久々のトオルとの対面は遅刻なんか気にならなくさせる。
男娼としてユウヤがユウナなって半年。そして半年ぶりの再会だった。
「良い格好になったな」
ユウヤを舐めるように見つめるトオルの視線。
事実、ユウヤはもう女を食い物にしていた昔の面影は見当たらない。
背中に届くほどの黒髪。派手な今風のギャルメイク。
派手な柄のニットワンピはお尻が隠れるか隠れないか程のギリギリの丈しかなく、
背後から見ると黒い網タイツの下に映える真っ赤な下着が時折見えてしまう。
「んぁ♪」
そのお尻を撫でられユウヤは人混みの中でも気にせず喘ぎ声を上げてしまうと、
蕩けた表情で腕を絡ませ組みながらトオルにしだれかかった。
「仕事のときはプラグをしないで行くと聞いてたが、今日はしてるのか?」
「んんっ……だってぇ、トオルさんとだとホテルまで我慢できないよぉ」
その言葉に笑みを浮かべながらトオルは耳元で囁く。
「我慢する必要無いだろ?お前はどこでも尻を振る犬なんだから」
お尻を撫でる手がアナルプラグを探し当て強く押し込む。
「ひぁ、だめぇ……」
ユウヤの唇が開き声と涎が垂れ落ち、しだれかかる身体が小刻みに震えた。
「んぁ、んんっ」
「何を我慢する必要がある?」
「んっ、だって人が……」
「犬が人目を気にするか?お前は俺が咥えろと言ったらどこでも咥える犬だろ?」
「あぁぁ……」
「どうせプラグ入れてる間は半分イキ続けてるしな」
トオルの言葉通りアナルプラグを入れてる間、
ユウヤはほとんど意識をアナルの快感に奪われている。
歩くだけでも振動を感じ蕩けてしまう程に。
「ほら、ここでイケ」
次の瞬間、力強くアナルプラグを動かされると
「あひぃ、イグっ、イギますぅ」
教え込まれた言葉と共に、ユウヤは身体を震わせ人混みの中で果てた。
スカートの下の赤い下着に新たな滲みが広がっていく。
「何人お前がイッたのに気付いたかな?」
笑いながらトオルが尋ねたが、
「あはぁ、お尻きもちいいのぉ……」
もうユウヤはその問いに答えることなく虚ろな目でだらしなく開いた口から舌を垂れ出すと、
自らお尻を振ってより強い刺激を人目を気にせず貪る。
「くく、だいぶ素直になったみたいだが、今日はよりお前を色ボケの犬に躾けるからな」
「あぅ…また僕おかしくなっちゃうのぉ?」
「ああ、ホテルまで待つことなく客のペニスを咥えるようになる」
「あはぁん」
その言葉だけでユウヤは軽くイった。
「流石に気付いた人間も増えてきたし場所を移すか」
笑みを堪えきれないまま歩きだすトオル。
ユウヤはすがる様に腕を絡ませるも、トオルの手はまだプラグを掴んでいる為
「んあ…はぁ……あぁ………」
歩く度に強力な刺激がアナルから脳に達し脳が快感物質に溺れてしまう。
既に太ももにまで下着を滲み出した精液が垂れ落ちていた。


「口が開きっぱなしだからこれでも咥えてろ」
「んぐ」
トオルが差し出したカフェラテのストローをユウヤは懸命に咥える。
某有名チェーンのコーヒースタンド。
そのカウンターの隅にユウヤとトオルは並んで座っていた。
「んぐぅ…ん……」
冷たい飲み物が喉を流れ落ちるも身体の火照りは治まらない。
無意識にユウヤはお尻を振った。
カウンターの椅子が高いため、ユウヤの両足は宙に浮き、
お尻のみが全ての体重を受け止めていた。
アナルプラグを中心にして。
つまり、ここに座っているだけでユウヤにとっては快楽行為になってしまうのだ。
また時折、椅子の支柱を軽く蹴ってトオルが更なる快感を与えるため、
旗目には普通に座って飲み物を飲んでいるだけの様に見えるが、
実際には只管オナニーをしているのと変わりが無かった。
「くく、気持ちいいか?」
「ふぁい」
ストローを咥えたままユウヤは潤んだ瞳を向け答えた。
「こっちはどうなってる?」
ワンピースの前面部をトオルが捲り上げる。
膨らんだ赤い下着が目に入った。
下着を持ち上げた半立ちのペニスが精液を垂れ流し続け滲みを拡げている。
それを満足げにトオルは見つめると笑みを浮かべた。
「ここで自分のを扱け。気持ちいいぞ?」
確かに隅の席な上にカウンターやトオルの身体で死角にはなっている。
だがあくまでここは人の多い場所だ。
常人ならそんな命令は聞ける筈が無かった。
だが―――
「ふぁぃ……んんっ、んひゅぅ……」
惚けた表情のままユウヤは自分の右手を動かし始めた。
もう脳が快感をあさる事しか考えられないのだ。
勿論、いつ人にばれてしまうかと言った気持ちが無い訳では無い。
だがその緊張すら吊り橋効果でより強い快感として呑まれていく。
『ぬちゅっ、じゅぶっ』
既に精液塗れのペニスはヌルヌルして気持ちいい。
自然と扱く手の動きが激しくなっていく。
「くく、流石に大声でヨガルなよ」
「んぐぅ、んひゅぅ……」
笑みを嚙み殺しきれないトオルの言葉に、ユウヤはストローを懸命に咥え応える。
トイレに席を立った客が背後を取った瞬間、
「あひゅっ」
背中をゾクゾクとしたモノが大量に駆け抜ける。
溢れた汗が冷汗なのか快感の為かの区別すら付かない。
ただ只管にペニスはドクドクと新たな精液と快感を垂れ流し続け、
後ろから見ると不自然なほどユウヤはお尻を振り椅子に擦りつけていく。
「お前は犬と言ってもあくまで雄犬だからペニスでもイケないとな」
「んんっ、ふぁい……」
ユウヤは快感に惚けたままコクコクと頷き更にペニスを扱いた。
アナルの刺激とペニスの刺激。
そして何より人前でオナニーをしていると言う背徳で増幅される快感。
「手伝ってやる。射精は自分の手で全部受け止めろよ?」
トオルは囁きながらユウヤを引き寄せる様に背後から手を回し、
ユウヤの乳首を力強く摘まむ。
「んふっ、ふぎゅぅっっ」
『びゅるるっ』
半立ちのまま、だが垂れ流すでなくきっちりとユウヤのペニスは射精をした。
『びゅく、びゅるっ』
右手の中でどくどくとペニスが脈打つ度に脳を壊すほどの快感が溢れる。
掌に精液が広がり暖かい。
「あひゃぁ……」
もうストローを咥えられず弛緩しだらしなく開く口。
同じように弛緩した身体全体をトオルにもたれ掛け何とか支えた。
だが弛緩し力の抜けた身体はより全ての体重をアナルプラグに預けてしまう。
「あひぃっ」
更にイったと言うのにトオルの右手は乳首を弄り続け、それら全てが射精の余韻と交わうと、
二度と忘れられぬ快感となりユウヤの脳裏に深く刻み込まれてしまった。
「あはぁ、人前でするオナニー気持ちいいのぉ……」
自然と刻まれた想いが言葉に出てしまう。
もう人前でオナニーする事にユウヤは快感以外感じ取れない身体にされたのだ。

「くくっ、せっかく出したミルクだ。きちんと舐め取れ」
「じゅるっ……ぴちゃ……にゅちゅっ………」
余韻に身体を震わせながらユウヤは命令通りに自らの掌に吐き出したモノを舐める。
以外にも自らの精液を舐めるのはこれが初めてだったが、
止まらぬ乳首とアナルの快感に溺れている最中の脳はそれすら快感に替えてしまう。
「美味いか?」
その問いにユウヤは頷きながら必死に自らの精液を舐め取るのだった。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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だらだら妄想を垂れ流す人の皮を被った猫。

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