いんよく＠ごった煮

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「はい、じゃあ後ろ向いて～♪」
言葉のままに壁に手を付き下着姿(しかも女性物)で僕はお尻を付き出した。

失神した僕を起こしたのはみやさんからの電話。
仕事が予想外に早く終ったらしい。
そして言われるまま僕は急いでみやさんの家に来たのだ。

「あっ・・・」
パンツをずらされてお尻の穴に空気が触れた瞬間、声が出てしまった。
・・・おしっこまみれだったからシャワーは浴びて来たけど、
それでもまだお尻の穴は熱っぽく、触れた空気が気持ち良かった。
「ふふ♪」
そんな僕の反応を楽しむ声。

『ずぶっ』

「んあっっ!?あぁ・・・・・」
お尻から熱いぞくぞくが一気に背中を駆け上がる。
お尻の穴が広がってる・・・
いきなりみやさんが指を入れてきたんだ。
お尻が熱くて気持ちいい・・・
「ふふ・・・まことのお尻、簡単に指２本も咥えちゃった♪」
みやさんの指が２本も僕の中に・・・
そう思うとお尻の穴のじんじんが更に強くなってぼ～っとしてきた瞬間、

「指２本じゃ物足りなさそうね、ま・こ・と♪」

耳元で・・・みやさんの静かな声がし・・・
僕の背中を今迄とは違うぞくぞくが一気に駆け上がった。

(・・・もしかして)

頭に浮かんだ疑問を恥ずかしさのあまり掻き消そうとした刹那。

「おもちゃ気持ち良かった？」

全てを見透かした声が響く。
「・・・・違――」
「お尻の穴すっごく柔らかくなってる」
反射的にお尻に力が入り
「んっ・・・」
それが指の太さを感じ取って声が出てしまう・・・。
でも、お尻以上に恥ずかしさで顔が熱い。
全部・・・ばれてる・・・・
ううん、きっとみやさんはこうなるのを予想して・・・
仕事で遅くなるって言うのも・・・

『ずぶっ』

「んあぁぁぁっ！！！」
お尻が・・・拡がる・・・
３本目の指を捻じ込まれたお尻の穴がより一層熱くなって
頭の中にももやがかかって
・・・気持ちいい・・・

「どのおもちゃ使ったの？」

気持ち良くて・・・
恥ずかしくて・・・
恥ずかしいのがまたぞくぞくして・・・

自然と声が漏れる。

「・・・ピンク色のです」
「下着はどれにした？」
「・・・水玉の――んあっっ・・・あっ・・・」

いっぱい、指が僕の中で動いてる・・・
お尻熱い・・・

「ふふ、我慢できずに使っちゃったんだね♪」
「あっ・・・あ・・・あ・・・」

「ねぇ、まこと・・・おちんちんでイケた？」

頭の中を・・・
恥ずかしさと・・・
気持ち良さと・・・
熱い何かが・・・
ぐるぐるってなって・・・・

「あぁぁぁっっ・・・あ・・・・あ・・・・」

僕はイッてしまった・・・
どくどくと・・・精液と一緒に・・・
僕の男としての何かが全て流れ落ちて・・・
・・・気持ちいい・・・

僕がイったのを確かめるとみやさんは指を抜き取り
「まこと、良い物使ってあげる♪」
そう言ってある物を着けて来た。
みやさんの股間には無い筈の物が付いている。
黒くて・・・太い・・・おちんちんの形をしたモノ。
目にした瞬間・・・僕はふらふらと腰砕け座り込む。
目の前に佇むそれ。
「痛いくないようにしなきゃね♪」
みやさんいそう言われ・・・
何故か僕はそれが当たり前かの様に・・・
自然とそれを自らの口で咥え込んでしまった。
口の中に広がるゴムの独特な臭い。
でも、嫌じゃなかった。
むしろ・・・
「まこと、こっち見ながらしなさい♪」
「ふぁい・・・」
僕を見下ろす、みやさんの視線。
その目に見られながら咥えていると
胸が・・・
お尻が・・・
口の中が・・・
そして・・・頭の中が・・・凄く熱くなって

・・・気持ちいい・・・・


そして僕は初めてみやさんと結ばれた。

「可愛いわ、まこと」
何度も何度も体位を変え・・・
「あ～あ、おっぱいもすっかり病みつきになっちゃったね♪」
おっぱいを触られながら・・・
「ん・・あ・・・おっぱい・・・きもちいい・・・」
ずっとお尻を犯されて・・・
「んあっ・・・お尻で・・・あ・・・またイク・・・」
ずっとずっとイキながら・・・

何度も・・・・何度も・・・

「おしり・・・ずっとひろがって・・・きもちいいの・・・」
「またいく・・・またおしりでいっちゃう・・・」
「とまんない・・ん・・・きもちい・・い・・・」

「あ・・・おひっ・・・こ・・・でりゅ・・・」
『ちょろ・・ちょろろろ―――』

僕はまた、お漏らししながら・・・

全部真っ白になる気持ち良さと・・・
男としての自分が壊れる怖さと・・・

快楽と恐怖
相反する二つの感情が頭で混ざり合い・・・


意識を失った。